【米国生活】米国式飲料水のもらい方
アメリカに来て驚いたというか、感心したことの一つに飲食店(どちらかとファーストフード店やカフェのような小さいお店)での水のもらい方があります。
ただでさえ高カロリーなアメリカンフードなのに、さらにコーラやジュースも一緒になんて、とても飲めないです。しかもサイズがデカい。
そんな場合は、店員さんからお水用のカップをもらっています。
お店側も、他のドリンクと区別して水専用のカップが用意しているところが多いです。
アメリカではドリンクを購入するとドリンクをセルフで注げるお店がたくさんあります。そして、お代わり自由の場合が多いです。
例えば、マクドナルドやIn-N-Out Burger、タコベルのようなファーストフードが一番分かりやすいです。
セルフのお店では下写真のようにドリンクサーバーが並んでいて、好きなドリンクを選べるのですが、一見すると給水器はないように見えます。
そんな場合でも、目を凝らしてみると小さく「Water」と書かれたレバーがあるのでこれを押すと、水が注げる仕組みになっています。
お店によっては、Waterレバーの他にSoda(ただの炭酸水)レバーもあり、どちらでも飲めます。(というか、未確認のまま勝手に飲んでます。)
いまでこそ日本でもドリンクを買わずに水だけもらえる(自由に注げる)お店も増えましたが、それよりももっと当たり前のようにもらうことができます。
レジ前に指してあるドリンクカップのホルダーから勝手に持っていくお客さんすら見かけます。
アメリカ旅行などで甘いドリンクはもういいから水だけ欲しい!という場合には訊いてみてはいかがでしょうか。
(この手のお店では、ノンシュガーの紅茶やコーヒーも置いてます。*1)
*1:もちろん有料です。