ANOVA、買いました。
突然ですが、新品未開封のANOVA(お料理用 水温制御クッカー/サーキュレーター)
をCraigslistで手に入れたので、さっそく使ってみました。
材料は、
これだけです。
ある程度深みのある適当な容器がなかったので鍋に入れて加熱。
使った鍋のサイズは3.5L(パール金属 圧力鍋)です。ANOVA自体のサイズはさほどコンパクトではなく、取り付けた後は食材の投入スペースが小さくなりました。
使うまでANOVAの仕組みを理解していなかったのですが、鍋の中で水流が起きます。食材を固定していないと食材を入れた袋が流れてANOVAの金属部分に触れます。
ANOVA の熱で袋が溶けたりしないか気になりましたが、袋の見た目に変化はありませんでした 。
60℃で1時間35分加熱したのち、フライパンで両面を焼いて仕上げました。
実食。
切った断面がこちらです。程よいレア感です。
3.5ドルの安いお肉なのに、中はジューシーに仕上がりました。過去に家で食べてきたステーキとはまったく異なる肉質です。もう少し外側をカリッと焼けばもっと良さそうでした。
調子に乗ってゲストを呼んで振る舞いたくなるほど美味し上がりました。大満足です。
しばらく低温調理に病みつきになりそうです。
補足:
アメリカの安い肉を低温調理しても、お腹の具合は今回は大丈夫でした。